本当は「パッパラ」とか「ルーター」とか強くて有名なポジションを
占めてるやつを使いたかったのです。
でもなんだか自分にそれが見合うのかって言われると自信がありませんでした。
「蜘蛛」とかは某漫画と被っちゃってるし、
「タッパー」とかは台所用品と勘違いされそうだし。
「ティム」とも悩んだんだけれども、自分の身の丈に合う名前って
何かなって基本に戻って考えたら「バニラ」でしたね…
それ女の子じゃん。
そんなこんなで「グリズリー」になりましたとさ。
そして最近では「すきじ」さんも記事を書き始めて嬉しい限りです。
名前の由来はお伺いしてませんが、きっとこれでしょう(独断)
出た当時から圧倒的な存在感を示してましたね。
EDHでも、こいつから10点食らうと負けですから。
速攻がついたり
再生がついたり。
「好き尻」と呼ばれたり。
恐らく今後、部内では好き尻と呼ばれることでしょう。
まぁ呼び名のほどは置いといて、いい記事を書きます。
この前のシールドの記事などはなるほどな。と考えさせられましたし。
久しぶりに読み応えのある記事というか。
だからという訳でもないのですが、実は僕は上海を離れようと考えております。
職業柄どこに行ってもやって行ける職業なので他のところに行きたくなったのです。
上海の状況は以前と大分変わりました。
ここまでMTG部が盛り上がったところで名残惜しいところです。
ですが、そろそろ僕のようなひ弱で取り柄のない熊よりも
感染持ちの好き尻さんが記事を書いてくれることでしょう。
それでは今回の記事ですが、「メタゲーム」について書こうと思います。
「メタゲーム」とは「どんなデッキ相手でもそこそこに戦えるデッキ」よりも
「使用率の高いデッキ相手に有利なデッキ」を使用した方が勝率を上げやすい。
そういったことを考え、勝率が高くなるようにデッキを構築することです。
略して「メタ」と呼ばれます。
現在ではネットも普及し、どこそこの大会で何々が優勝した。
じゃあ次の大会はそのデッキも出てくるから、それの対策もしなくちゃ。
という風になります。
これは大会だけではなく狭い世界でもこのメタはあります。
身内メタと呼ばれます。
現在上海MTG部には、黒が好物なパンダさんや
赤が好物なすきじさんの生息が確認されています。
また、僕も赤という色は軽くて早いカードがたくさんあり よく採用します。
そして赤単とはテンポアドバンテージに特化したデッキです。
テンポアドバンテージに特化するということは、平たく言うと
「相手が手札を使う前に自分の手札を使い切って相手のライフを0にする」事です。
手札をお互い使いきっている状況にまでなると赤単はほぼ負けています。
なので「手札を全部使い切れば」赤単には勝てるということです。
手札を全部使い切る方法としてはー
・ブロッカー、ゲイン、除去で時間を稼ぐ
・火力で落ちないクリーチャーを早くだす。
こんな感じです。 それで作ってみました。
デッキ名-フィナGo
-土地24
12 島
12 沼
-生物23
4 蘇りし者の密集軍
4 占い師
4 財宝狩り
4 波濤砕き
4 オドゥノスの黒樫
3 フィナックス
-スペル13
4 毒蛇座の口づけ
4 ファリカの療法
1 解消
4 神託の眼識者
見てわかるようにコストの割りにタフネスの高いクリーチャーで序盤をしのぎます。
そして英雄の破滅は財布に優しくないため、不採用→軽い毒蛇座の口づけ採用
ファリカの療法とかでゲインしながら、相手のテンポを妨害しつつ
信託の眼識者でフィナックスを探す&アドバンテージをとります。
フィナックスが出たら、3ターンで相手のライブラリーを飛ばして終了です。
LOデッキを作るのは初めてですね。
現在身内で全体除去を使う人はいないのでこれでいけるはず!
スタンはこれでいいとして、後はEDHでも作って遊ぶことにします。
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そんなこんなで上海を離れてしまうのですが、
これまで記事を呼んでいただいた方には本当に感謝です。
そんなにレベルの高い内容は書いていませんがこれを見て始めたり
復帰した方がいればいいなぁと思っています。
移動で忙しくなり、その他諸々やることも出てくるので
これで最後にしようかと思います。
今までありがとうございました。
グリズリー
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