どうも、結構大きなアニメーション業界の動きが中国で最近度々起こっていますね。日本とはアニメに対する金のかけかたが全く違うのですが、こりゃそろそろ日本政府も本気を出したほうがいいのでは?
アニメ映画製作会社の米ドリームワークス・アニメーションと中国政府系ファンドの華人文化産業投資基金(CMC)など中国企業3社が合弁で建設する複合文化商業施設「夢中心」がこのほど、上海市徐匯区で着工した。施設には映画製作会社や商業施設などが入居し、2017 年の営業開始を見込む様です。
区内の黄浦江沿いに建設し、延べ床面積は 46 万平方メートル。投資額は24 億米ドル(約 2,450 億円)を予定。建設と運営はドリームワークス、CMC、香港の蘭桂坊集団、国開金融の計4社が出資する合弁会社が担当します。
施設は計 500 席を有するアイマックスシアターやコンサートホールなどの文化娯楽施設のほか、ホテル、飲食店なども入る複合商業施設とする計画しています。
ドリームワークスなどが立ち上げた合弁のコンテンツ会社、上海東方夢工廠影視技術も施設に入居する。同社が製作する「カンフーパンダ3」は 2016 年に公開予定。稼働後、夢中心には年間 2,000 万人の来場者を見込むそうです。
2017年までもし上海に居れたら、ぜひ行ってみたいなぁ。
文章:K
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