こんにちは!この歳になって初めて犬を飼ったKです。
毎回No.を付けておきながらどんどん別の話題へと移り変わって風呂敷をたためないでおりますが、今回は少し愛犬家っぽい側面をお見せしようかと思います。
と言っても、実は犬を飼い始めてまだ3ヶ月程です。しかしなんに対しても凝り性なので、先ずは一体何をしなければならないかを徹底的に調べ、餌の調合から躾等、ホームページを洗いざらい見てファイリングしてきました。(行動が伴っていないことが多いですがw)
そして、その中で発見した不穏な内容が・・・
そう、これ!タイトルにもある養犬証の存在です。
中国では犬の戸籍は政府に登録して取得しなければなりません。取得していない場合は、政府側に生殺与奪の自由があり、もし万が一機嫌の悪い役人に出くわしたなら、最悪うちの可愛い子が勾留されて連れて行かれる可能性があるのだそうです。想像しただけでも堪えられないっ><
正直な話、現在は動物愛護団体の力が中国では日に日に強くなっており、お役人もそうそう上海人の犬を連れて行くなんてことは出来ないそうなのですが、私は所詮外国人、人の国で何をされても仕方のない状態にあると言うのが現実だと考えています。
と!言うことで、先ずは可愛いうちの犬っころの為に、忙しいし、遊びの時間も減るし、なにより超面倒そうだったけちょっと頑張ってみたのでしたっ!
先ず、公安に行って色々調べた所、養犬証を取得するには、以下の物が必要となります。
①大家の房産証コピー&身分証コピー
②大家の承諾書
③上下左右の隣人の承諾書
④マイクロチップの埋め込み
⑤狂犬病注射の免疫証明
これら5つが揃った時、やっと大いなる養犬証が手に入るというものです。
さて、ここで問題が・・・何このめんどくささ?ってどうしても思っちゃいますよね?それはそうです。こんなの②の時点で普通躓くわっ!
しかし、闵行区の皆様、ご安心下さい。上海のペット飼いの日本人ならほぼお世話になっているZE様は、なんとこの申請権利迄持っております。
つまり、限りなく日本的に解決出来るわけです。
詳しくはこの記事を見て頂き、『良し!勇気をもって私も獲ろう!』と言う人の邪魔になるといけないので書けませんが結果から言うと、上記の内①を準備して持って行っただけで取得出来ました。しかも養犬証費用はたったの500元!(ビクビクしなくて済むと思えば安い!)
元々④はどの犬でも、⑤は闵行区の犬ならEZでできるので・・・
Ⅰ:①大家の房産証コピー&身分証コピーを持っていく
Ⅱ:ZEで④マイクロチップの埋め込んでもらう ⑤狂犬病注射の免疫証明の為の注射をしてもらう。←二つ同時にやったので、かなりのご褒美を準備しました。
これらを同日に同時にやるだけです。
何度も公安を行ったり来たりする必要もなく、私が行ったのは、マイクロチップ、狂犬病注射同時の1回と養犬証を取りに行った1回、計2回だけです。
他の地区の人は難しいかもしれませんが、闵行区のお友達から房産証を借りてでも、これはやる価値はあるかもしれませんね。それでは良いペットライフを!
文章:K
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