レース大会開催に向けて必要なものは揃ってきたので、そろそろ公式練習を行いたいなと。
また、実際のレースを想定した模擬レースで運営テストを行い、問題を洗い出すことも必要ですね。
カレラDIGITAL 132のシステムは、多機能で実際のレースを再現できるようになってます。
今回、PC接続ユニットを設置し、大型テレビにレース状況をリアルタイムで表示させるようにしました。
また、ピットレーンも設置し、燃料モードも有効にして、レース中に燃料補給を数回行うようにしました。
画面には、ラップタイム、ベストタイム、周回数、燃料状態などが表示されます。
練習用コースは全長16mで、低速エリア、高速エリアを有したコースにしてみました。
レーンチェンジも、ダブルレーンチェンジやカーブレーンチェンジを追加設置し、比較的どこでもレーンチェンジできるようにしています。
今日は5人が集まり、白熱した練習会となりました。
大人数でスロットカーすると楽しいっすね。想像以上にレースになっていました。
あとは、コースアウトする回数が減ってくると、より良いレースになっていくでしょう。
【練習会の様子(動画)】
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まずは、事前に設計しておいたコースをセッティング。
本当に部屋に収まるのだろうかとドキドキしながらコースを繋いで行きます。
バッチリ設計通りにセッティングできました。
全長16mのコースの完成です。
早速、車のセッティングを含め、テスト走行〜
いい感じです!
全員が揃ったところで、練習を行い、模擬レースを行いました。
まずは、予選レースですね。
各車1分間のタイムアタックを行い、予選順位を決めていきます。
ラップ計測結果は、大型テレビに1/1000秒単位で映しだされていきます。
予選順位順にスターティンググリッドに並びます。
いよいよ決勝レースのスタートです!
スタートシグナルのカウントダウンが始まり、ブラックアウトして、スタート!
50周のレースは、コースアウトしまくりながらも無事に終了。
レース結果も大型テレビに表示され、最終的な順位が確定します。
1レース時間ですが、50周で約8分くらいですね。
約800mの距離を8分ですから、100mを1分の平均速度で走った事になります。
平均時速6km/hなので、1/32スケール換算すると平均時速192km/hですね。
なかなかいい数値です。
初めて多人数で遊んだスロットカーは、想像以上に面白いということが分かりました。
次は、いよいよレースですかね。
いや〜 スロットカー面白い。これはハマりますね。
文章:パンダ
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