こんにちは、ミズタニです。
上海ゲーム部では毎週土曜日の夜から定例会を行っていますが、昼からゆっくりボードゲームをやるのも面白い!
というわけで、3月30日(日)に第1回の「昼の部」を行いました。
常時10人以上が集まる定例会とは違い、参加者は全3人でしたが、その分じっくりと楽しむことができましたよ。
以下、遊んだゲームのご紹介。
切札 少人数でできる変則的な大富豪のゲーム。
Nさんとミズタニで2人プレイを2局、Tさんが来てから3人プレイを1局。
ルールさえ覚えてしまえば、ちょっとした待ち時間でできるのがいいです。
ゲシェンク
こちらもお手軽ゲー。
引き取ったカードはマイナス点です。
溜まりに溜まったマイナス125点・・・。
一方、赤いチップがプラス点。
軽いので落としがち。要注意。
藪の中
Tさんお勧めのオインクゲームズより。
今回参加者の中で一番評価が高かったのがこれ。
推理物ですが、自分が知っている情報で当てることは難しく、他の人の動きも合わせて考えることが必要です。
一般的なテーブルゲームとはまた別の面白さ。
今ミズタニが一押しのゲーム。
可愛い見た目とは裏腹に、一手間違うと挽回できなくなってしまうようなシビアさがあります。
それぞれの猫のモデルになった猫の写真が説明書に載っていますがそれは購入してからのお楽しみ。
アジアからこういう策略系のゲームが生まれたことが私はうれしいのです。
ダンジョンオブマンダム
Tさんお勧めのオインクゲームズよりその2。
いかに軽装備でダンジョンに潜れるかを競うチキンレース・・・と説明されることが多いゲームですが、実際には他人の失敗を誘うゲームだよねえと意見が一致。
それでも潜るのが漢。
私は最初に脱落しましたが、1回成功したので「試合に負けて勝負に勝った」と思っています。
宗師
最後に1時間くらいのゲームを、と出したら、2時間くらいはかかってました。
「初回プレイは時間がかかる法則」をすっかり忘れていました。すいませんでした。
中国をテーマにしたゲームは戦争ものが多いですが、こちらは芸術作品を作る匠をテーマにしたゲーム。
ヨーロッパのゲームですが、テーマがテーマだけに中国語版の方が趣がある。
使えない呼ばわりされがちな弟子がちょっとかわいそう。
昼の1時に開始して終わったのは夜8時。
お腹がすいたところで、近くのつけ麺屋で夕飯がてら感想戦。
これもまたボードゲームの醍醐味の1つです。
昼の部は今後も定期的に?不定期で?開催したいです。
ぜひぜひご参加お待ちしております。
文章:T.Mizutani
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