先日すきじさんがテーロス限定構築EDHのことを書かれていたので、自分も考察を書いてみようと思います。
そろそろMTG歴も半年ぐらいになってきて、初めての統率者戦をやることに!
私はテーロス以降のカードしか持ってないので、テーロス限定構築でやってもらえることになりました。
まだテーロスと軍勢しかカードプールがないため、デッキ制限を100枚から60枚に。
まずは、統率者を決めなければなりません!
自分のカードストレージから伝説のクリーチャーを探してみると気がついた。
全然伝説のクリーチャー持ってないじゃん!
私が持ってた伝説のクリーチャーは以下
- 《鍛冶の神、パーフォロス》
- 《死者の神、エレボス》
- 《運命の三人組》
- 《セテッサの英雄、アンソーザ》
- 《アナックスとサイミーディ》
- 《メレティスのダクソス》
- 《世界を喰らう者、ポルクラノス》
- 《殺人王、ティマレット》
- 《残酷なハイソニア》
ううむ・・・破壊不能を持つ神様をできれば使いたかったが、カードプールが狭すぎるのでなんとか多色を選ばねばなるまい・・多人数戦では単体除去や数点の火力はアドバンテージが低いのであまり使いたくないのと、ゲームスピードが比較的ゆっくりなので腰を据えて戦いたい。となると、ストレージも考慮した結果《運命の三人組》に白羽の矢が立ちました!
早速白と黒の使えそうな持ってるカードを並べてそこから枚数を整理した結果、このような形に。
EDHテーロス限定 黒白
統率者
1:《運命の三人組/Triad of Fates》
クリーチャー:18
1:《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》
1:《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
1:《神に寵愛された将軍/God-Favored General》
1:《オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler》
1:《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》
1:《ティマレットの召使い/Servant of Tymaret》
1:《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》
1:《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
1:《モズのハーピー/Shrike Harpy》
1:《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
1:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1:《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
1:《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1:《決断の元型/Archetype of Finality》
1:《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》
1:《天界の執政官/Celestial Archon》
呪文:18
1:《神々の思し召し/Gods Willing》
1:《胆汁病/Bile Blight》
1:《解消の光/Ray of Dissolution》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《屍噛み/Necrobite》
1:《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
1:《存在の破棄/Revoke Existence》
1:《窒息死/Asphyxiate》
1:《骨読み/Read the Bones》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1:《剥離/Excoriate》
1:《エファラの輝き/Ephara’s Radiance》
1:《エレボスの催促/Claim of Erebos》
1:《ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod》
1:《不死の贈り物/Gift of Immortality》
1:《夜の咆哮獣/Nighthowler》
1:《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
土地:23
11:《平地/Plains》
12:《沼/Swamp》
まず重視したのは神への回答。
他のプレイヤーは確実に軍勢の小神を使ってくるだろうなと思っていたので、破壊不能を持つ神への対策は必須と考え追放できるカードのほとんどを盛り込む。また、顕現された神を天界へ戻すために、使いやすい単体除去も多数採用。
クリーチャー数は少ないが体力が40あるEDHでビートダウンはいないだろうと踏んだので問題なし。
いかにヘイト値を下げつつ自分を有利な状況に持っていくか。
結果として今回もっとも活躍したのは、エファラの輝き・ティマレットの召使い・エレボスの鞭によるライフゲインと、エレボスゲイン妨害。ひたすら自分だけライフをチマチマ回復させつつ、土地が十分に増えてきたらハイソニアや灰燼の乗り手などで蹂躙できた。
また、パンダさんも運命の三人組を使っていたので、自分のターンで運命カウンターをすきじさんのファッティへ→パンダさんが即追放。というコンボが炸裂。2枚ドローを与えてはしまうものの、じっくり腰を据えたいパンダさんと私にとってはいい時間稼ぎになった。
灰燼の乗り手やアスフォデルは、エレボスの鞭や不死の贈り物で使いまわしたりできる上に、運命の三人組を使えばブリンクさせられるのに一役買ってくれる。相手が黒白と赤緑だったので飛行クリーチャーもクロックを刻んでくれた。
とにかくヘイトを稼がず、じっくり弱パンチとライフゲインをちまちま繰り返し、対戦相手が息切れを起こしてきたところでざっくり行くなんともみみっちい作戦は功を奏し、2回目の統率者戦はなんとか勝利することができた。
次はニクスへの旅が出てから是非またやりたいと思う。
※1回目はグリズリーさん・パンダさんとプレイしましたがグリズリーさんの青白飛行警戒を二人がかりでも止めることが出来ずに惨敗・・・。その際にもライフゲインでしぶとく生き残る作戦はよかった。
最近のコメント