【中国オタクニュース】玩具企業今年の見通し!

世界の玩具の殆どが中国で作られている状況ですが、今年の玩具売上の状況はどうなのでしょうか?

東莞出入境検験検疫局によると、東莞市の今年第1四半期(1~3月)の玩具輸出量は前年同期比 4.2%増の 3 万 7,107 ロ ッ ト 、 輸 出 額 は20.4%増の5億 6,167 万米ドル(約571 億 1,200 万円)に上った。南方網が伝えました。

 同市の玩具輸出は数量、金額ともにプラス成長を維持しているものの、貿易の技術的障害、検査・測定コストや人民元、人件費の上昇、人材不足、国内外メーカーとの競争の激化などにより、多くの玩具メーカーが経営難に直面しています。
 東莞出入境検験検疫局によると、2013 年の玩具および玩具のハイリスク原材料中の化学性能の不合格率は 1.11%で、前年に比べて 0.14 ポイント上昇した。欧州連合(EU)などで玩具製品に対する輸入安全基準の厳格化が進む中、同市の玩具メーカーにとって対策コストがさらに増すことになります。
 また、人民元の為替レート上昇と国内の原材料価格の上昇による影響も深刻。プラスチック、ペンキ、電気めっき材料などで価格の上昇が続いており、一部には上昇幅が5~10%に達するものもみられる。原材料の調達価格が上達する一方で、製品の販売価格は下落しており、企業の利益を圧迫しています。normal_1187884143
いやぁ、玩具作るってのも大変ですね。でも玩具がないと世界中の子供達や私のような大人子供が困ります。エンジニアなんかは玩具が最初の技術教材ですからね。経済的に出来る限り応援しますので、頑張ってください!
 
文章:K

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