乗り物酔いがいつも酷く、酒酔いの感覚も大嫌いなので一切飲めないKです。
本日は、それでもなぜか3Dゲーム酔いだけはしない体に感謝しつつ、PS4のFPSをご紹介します。
メーカー | SONY |
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対応機種 | PS4 |
発売日 | 販売中/配信中 |
価格 | 7,452円[税込] |
ジャンル | FPS |
先ずはこのゲームに関して、日本でもSONYのゴリ押し戦略によってやっと少し知名度が上がってきましたが、モンハンやFF、DQ等に比べると、遊んだことがある人はまだまだ少ない作品だと思います。
そもそもこの作品はPS2とXBOXとのゲーム戦争時、オランダのゲリラゲームスと言う会社が作っていた普通のFPSをSONYがHALOをぶっ倒すHALOキラーにするため改造させた物です。
しかし1、2の売上結果は惨憺たるもので、SONYもRESISTANCEに鞍替えしてみたりと、マスター・チーフに鼻で笑われる日々が続きました・・・・。
しかしっ!今回はちょっと凄いかもしれません。発売をPS4のローンチにあわせ、1080P 60fpsでの動作を実現!ちょっと気合が入っている感じがしますねぇ。
それではストーリーから。KILL ZONEは1~3にかけて悪い奴等【ヘルガスト】と人類の間で戦争をするお話でした。そして今回は悪い奴らが住む星【ヘルガーン】を人間が破壊したため、人間の住む星【ヴェクタ】に悪い奴らが無理やり移民を求め、自治区をもらって生活している状態から始まります。同じ星に仲の悪い2種族がいる状態なので、壁を隔てて小競り合いが続きます。
主人公はそんな小競り合いに巻き込まれ、お父さんを亡くしてしまった青年です。

こんな雨の日に悲劇は起こります。少年時代、お父さんを失うまでの部分もゲームとしてプレイすることになります。お父さんがとても優しく、顔のポリゴン数も多いので、とても感情表現豊かでちょっと悲しくなっちゃいますよ。;;
その後、父の尊い死とそこにたまたま居合わせた軍人の協力により、主人公は壁の向こう側への脱出に成功します。
この時彼を救った軍人が孤児になってしまった主人公を育て、ソルジャーとして鍛えあげるのです。
勿論、ストーリーや演出がパワーアップしているばかりでなく、FPSにもっとも重要な要素である、グラフィックも素晴らしい進化を遂げています。
いや、ぶっちゃけFPSは画質ですよ。まるで自分がそこに居るかのような臨場感、空気感を体感できますよ。ヘッドマウントディスプレイで是非プレイしたいですね。
更に、今回はアクション要素もかなり進化していて、OWLと言うロボットの相棒がいます。こいつがPS4のコントローラーに新しく内蔵されたフリック機能を使って様々な指示を与えられるのです。更に、スキンをダウンロードすると、自分の好きな様に塗装できるのもいいですね。
と・・・まぁ、ローンチのゲームとしては、かなり完成度が高いKILLZONE SHADOW FALLですが、なんと既に世界で240万本も売り上げているようです。まだまだいけると思いますが、僕も頑張ってクリアーしてみようかなぁ。それでは、良いゲームライフを!
文章:K
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