出版:Play Room Entertainment(アメリカ)
デザイナー:5th Door Designs
プレイ人数:3~10人
プレイ時間:30分
ゲーム概要:
写真で一言!
こんにちは、ミズタニです。
ちょっと前にゲーム部のLINEで大喜利ゲームが話題になっていたので、中国でも手に入る大喜利ゲーム『Say What You Meme』をご紹介します。
なお、以前に中国人との集まりでやったもので、手元に実物がないので写真少なめですし、一部あやふやなところがあります。
ご容赦ください。
コンポーネント:
お題カード 100枚超?
回答パネル 8枚
ペン 8本
お題カードには写真が載せられている。
一部か全部かわからないが、公式ページに載っていた。
これとか、2ちゃんねるまとめの「画像で笑ったら寝ろ」系スレまとめでよく見かけた気がするのだが、権利的に大丈夫なんやろか。
回答パネルとペンはコンポーネントに含まれている親切設計。
でも擦れて消えやすいので、自前でメモを用意した方がプレイアビリティはいい。
ルール概要:
1.親がキーワードを決め(例えば「携帯電話」など)、その後お題カードを1枚引く。
2.お題カードの写真をテーマに各自がボケを回答パネルに書く。回答には必ず1で親が決めたキーワードを含めなければならない。
3.全員の回答を混ぜ、親に渡す。親は回答を全部見て「一番面白くない」と思ったものを1つ選び、除外する。
4.4で除外された回答を書いた人に残りの回答を渡し、「一番面白くない」と思ったものを選出、除外する。
5.これを繰り返し、最後に残った1枚の回答を書いた人が1点獲得する。
結果、こんな感じで全員の答えがずらっと並ぶ。
最初に5点集めた人が勝ち、らしいけどコミュニケーションゲームなのでその辺はいくらでも調整が効く。
総括:
『DiXit』を大喜利の「写真で一言」方面に大きく振り切ったゲームです。
「写真で一言」になじみがない方には「ボケて(bokete)」と言うとわかりやすいでしょうか。
ちなみに私はアプリ化前に星42個集めたのが最多です。
当時は星100個くらいで「人気ボケからの1ボケ」、星10個くらいで「注目ボケより」に載っていたので、42個って言ったらまあまあのところです。
アプリ化して大衆化≒陳腐化してからは・・・という話は本題とは関係ないのでやめておく。
『Say What You Meme』ですが、ルールの通り、ガチガチの大喜利です。
つまらないものから順番にさらしあげられるという、プレイヤーを震え上がらせるようなルールです。
メンバーはそれなりに選びますが、ハマれば大盛り上がりするでしょう。
Twitterで大喜利用アカウントを持っている愛好者としては、次は日本語を使ってやりたいです。
というかこんな言語依存バリバリなのを外国人交えてやるなよっちゅう。
これはもはやボードゲームとは別ジャンルでは、と思わないでもないですが、こういうのもありますよということで。
中国では南京小雪的客庁で買えます。
最近ここの宣伝ばっかりしてる気がする(と言っておかないとステマを疑われそうなので言った)。
文章:T.Mizutani
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