【オールラウンダー廻】格闘技への向かい方

こんにちは、whoです。
今日は中国の漫画ではなく日本の漫画を紹介したいと思います。

「オールラウンダー廻」
作者:遠藤 浩輝
既刊13巻、以下続巻
講談社・イブニング連載

おーる

【ストーリー】
打ち込めるものを探している高校生の高柳廻は、かつて空手を習っていた経験からなんとなく修斗を始める。半年ほど経ったある日、半ば強引に出場させられたアマチュアの大会で、幼馴染の山吹木喬と偶然に再会する。修斗にそれほど打ち込んでいなかった廻だが、喬の修斗に対するストイックな姿勢と厳しい言動に触発され、徐々に修斗に対してまじめに取り組んでいくようになる。(wikipediaより抜粋)

この漫画の一番いいところはやっぱり強くなることの努力をしっかり書いてること!
(試合前のつらい追い込み練習や新しい技を身に着けるための特訓だったり)

最新の13巻では全日本選手権の前の追い込み練習が終わった後、ヒロインのマキちゃんが廻に対して
「何でそこまでしてやってんの?」と問いかけ、廻は
「キツいけどツラくはないよ」、「これ好きだし」「それに勝ちたいヤツいるし」
と答えます。

実際、現代日本では生きる上で必要ではない格闘技というスポーツをやる理由、
強くなったところで現実問題を直接解決できるようになるわけじゃないという事が描かれる廻の姉のエピソードも
印象的です。

実際のところ格闘技をやってる人の目的は、大体強くなりたい!か痩せたい!に分かれますが、
やっぱりできなかったことができるようになる楽しさはどのスポーツにも共通だと思います。

そして練習だけでなく試合風景もこの漫画の特徴です。
やってた人はこういう展開あるよね!と分かるし(というか分かるように描けるのがすごい!)
実際格闘技の知識がなくても分からなくても、スピード感や技の駆け引きを見るだけで楽しめます。

詳しくは漫画を手に取ってみてください!

文章:who

 

 

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