カルシウム不足を補うため、最近牛乳をたっぷり飲んでいるKです。
さて、この間TVで骨を鍛えると体が若くなるとか何とかいう内容をやっていましたが、LEGOにも骨みたいなパーツがいっぱいあるのをご存知でしょうか?
これらは、レゴテクニックと呼ばれ、今までのLEGOでは表現しきれなかった、関節部分やモーターによる駆動と言った部分を補っている部品群です。
現在では日本のLEGOワークショップ(子供用LEGO教室)等で教育教材として使われていまして、この部品を使った成品もいっぱい出始めています。
今回は、そんなレゴテクニックシリーズ製品群の中でも一時期究極の一品と呼ばれたマシン、ウニモグを紹介致します。
どうですか?巨大でしょう?まるで実車さながらの巨大さに圧倒されます。それもそのはず、これは実車です。
LEGOウニモグはこちら・・・どうでしょうか、ほぼすべてレゴテクニックで作られたこの車体!特命戦隊ゴーバスターズフィギアと比べても、その巨大さが分かるかと思います。しかし、このマシン、なんと外見だけではございません。
外装を外すと、中身もこんなに複雑で、様々なギミックが詰め込まれております。例えば、チューブが見れると思いますが、これはなんとモーターの回転力をコンプレッサーに変換し、圧縮した空気をアームに伝え、空圧式シリンダーを使って持ち上げたり、アームを回転させたり握らせたり出来るんです。
ほーら、備品のウサダ・レタスだって、簡単に持ち上げられますよ!
運転席はこんなかんじです。ハンドルも、リアルに再現されています。リュウさんの首の曲がり方がなんとも。
現在LEGOは建造物だけでなく、こういったギミックの詰まったある種のロボット試作用の汎用パーツとしても人気となっています。これからどんな小さな世界を見せてくれるのか、将来がまだまだ楽しみですね!(久しぶりにゾイドやりてー)
文章:K(制作R)
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