【サバイバルゲーム】一体いつからそこにいると錯覚していた?【第二回後編】

 

なんと最初にやった攻防戦、2戦とも青が勝っていたという事実が判明!!!
これだから私の記憶力は頼りにならない、サバゲーメンバー訂正ありがとうございます!!!
さて、後半戦へと移り、今度は一体どんなことが起こるのでしょうか。
そして、第二回最強のサバゲー王が決定!!
ラストまで見逃せません!!!

修正した前回の記事 →<【サバイバルゲーム】俺の屍をこえてゆけ!!【第二回前編】

休憩したところで、次はスパイゲーム

各チーム、仲間の中に2人のスパイが潜入しています。

そのスパイを探しながら、相手チームを倒すこのゲーム。

かなり難易度があがります。

スパイの選出は相手側のチームのリーダー。

リーダー以外のメンバーは後ろを向いて、誰が指名されたかわからないようにします。

そして、リーダーからスパイを聞いた教官に背中をつつかれた人がスパイとなります。

ドキドキしながら目を瞑り、後ろを向きます。

緑チームのリーダーはこうくん青チームのリーダーはパンダさん。)

 

……コツ、コツ、コツ、コツ。

トントン。

 

あれ、私今背中突かれたんやないんか?

 

……コツ、コツ、コツ、コツ。

トントン。

 

私、スパイになりました。

 

ああ、どうしよう…さっきまで戦っていた仲間を裏切るなんて…。

めっちゃ心苦しい!!しかし撃たねば!!戦わなければ生き残れない!!

女スパイという美味しい肩書きより、敵国のスパイという中二病が発動。

私の中の中学二年生が暴れだしそうになるのを必死に抑え、ゲーム開始までの3分間を耐えます。

青チームのスパイはこうくん指名による、中国人の2名。

 

と、ゲーム開始前の作戦会議。

ここで真っ先で疑われるのが前回スパイとして伝説を残した増田さん。

(前回のサバゲーのスパイ戦はこちら

一斉に疑惑を向けられますが、なんかたぶんこれは様子からして違うと私は判断。

というのも、スパイになった私は私で、もう一人のスパイを知る必要があったのです。

いろいろ協議した結果、スリーマンセルで移動することになりましたが、すごくこれやりづらい。

一緒に行動していた、まごっしーを撃とうとしましたが、周囲の目が気になって撃てない。

そ、それに…まごっしーには行きのバスでもちもちのパンをもらった恩が!!(ここ重要)

ほんと一体どうすれば!!

私は考えた末、一つの行動を選びました。

 

味方とこっそり離れて、無人になっているルートから敵陣の方へ!!

そう、私が選んだのは、相手チームの陣地に入り、一緒に戦うこと。

この迷彩服、実は施設が薄暗いせいで、何色か近づくまでわかんないのです。

だからそれを逆手にとって、あえて敵陣から撃つことにしたんです。

青チームは私の正体を知っているため、私の顔を見ると銃を下げました。

そして、合流したえみさんから、もう一人のスパイ、部長の名を聞きました。

なんてこった、部長、結構後ろの方に居たような…大丈夫かな。

 

そうしているうちに、私は青チームになりきって、ちょこちょこ元味方の緑チームを撃っていきます。

と、そこでなんと緑チームのTARUさんと鉢合わせ!!!

すかさず撃つ!!!ブルルルルルルル!!震えるセンサー!!

「嘘ぉ!??」というTARUさんの声。

ごめんなさい、TARUさん、私スパイなんです…。

 

笑顔でアサルトをふりまわす!!

笑顔でアサルトをふりまわす!!

 

あー………やばい、めっちゃスパイ楽しい。

 

思わず高笑いしそうになるのを押さえ、私はそのまま撃ち続けました。

先にライフがゼロになって、リタイヤした緑チームのメンバーから、「そういうことだったのか…」と言われたのも楽しかったですwww

一方、もう一人のスパイ、部長はスパイごとやっちゃおうという青チームの非情な命により、裏切る前に散ったそうです…。

結局青チームが全滅したようで、緑チーム(スパイだった私、部長はのぞく)の勝ちとなりました。

 

 

さてさて、自分に酔った話はここまでにしてw

最後のゲームは殲滅戦、バトルロワイヤルです。

最後の一人になるまで戦う、正真正銘サバゲー王を決めるこの戦い。

自分以外は全員敵!!

ただし、3人までは徒党を組んでもよし。

それを聞いて、さっそく各々チームを組みだします。

私は増田さんの勧誘を受け、組みますがスタート開始直後に消える増田さん。

パンダさん・えみさんチームの側に居させてもらっていましたが、パンダさん無双がハンパ無くて出る幕がないので単独行動開始。

私の作戦名はいつだって「ガンガンいこうぜ」です。

 

低い姿勢からの狙撃!

低い姿勢からの狙撃!

 

こっちも負けてないぞと応戦

こっちも負けてないぞと応戦

 

 

しかしこの殲滅戦、やはり一人になると死角から撃たれまくるのです。

奮闘したものの、あえなく中盤に散りましたw

ちなみに、負けた後カメラマンと化した課長に2回くらい驚かされましたwww

 

ほぼぶっ続けだったので皆へとへと

ほぼぶっ続けだったので皆へとへと

 

さて、そんな熾烈な戦い、最後に残ったのはこうくん、すーさん、ジャニーさんの3人。

スナイパーを生かし、本当に死角から狙い続けて、終盤までどこにいるかわからなかったこうくん。

彼が負けるまでほとんどの人がどこにいるか知らなかったという…!

彼が負けるまでほとんどの人がどこにいるか知らなかったという…!

 

数が少なくなると圧倒的に不利になるのが、スナイパーの辛いところ。

彼も散り、最後にすーさんとジャニーさんの戦い!!

10分ほど争った結果…この戦いを制したのは…ジャニーさん!!!

ゲーム部で一番すごい傭兵・ジャニーさん!! タバコ吸いながら足を組む姿がかっこいいと評判

ゲーム部で一番すごい傭兵・ジャニーさん!!
タバコ吸いながら足を組む姿がかっこいいと評判

 

なんと21KILL、今回の最高記録です。

一人5ライフあるので、単純計算で4人分やっつけている計算になります。

20人ほどいるメンバーで、この記録は本当にすごいですね。

 

そんなわけで、3時間に及ぶ第二回サバイバルゲームは幕を閉じたのでした…。

なかなか弾が当たらなかったり、ショッピングモールが広すぎて苦労したり、他の中国人客と混じって分けわかんなくもなりましたが!!

皆楽しく大きな怪我もなく、笑いながら終えることが出来ました。

 

そしてあんなに汗かいてへとへとになったのに、このメンバーと言ったら。

帰りのバス、インディアンポーカーで盛り上がったり、そのままゲーム部に行ったり、ラーメン食べたり!

ほんと皆パワフルで最高です。

 

どこでもゲームを楽しめるのもゲーム部のいい所!

どこでもゲームを楽しめるのもゲーム部のいい所!

 

第三回のサバイバルゲームは11月予定!!!

乞うご期待!!!

 

皆さんお疲れ様でした!

皆さんお疲れ様でした!

 

文章:ゆず

(結局、アサルトライフルしか使ってませんでした)

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