知られているようで知られていない魅惑のローカルフード。
甘辛味噌風味の鶏鍋を思い出すだけで自然と涎が枝垂る。
私がローカルフードの中で一番好きかもしれない「鸡公煲(ジーゴンバオ)」。
平麺の新疆拌面も捨てがたいが、鸡公煲と白飯のタッグは最強かも。
安くて美味しいローカルフードは、やめられない、止まらない。カッパブギウギ!
ということで、鸡公煲を食べたことがない数名と適当に見つけた鸡公煲屋さんへ突撃!
適当といっても上海では有名なチェーン店「重庆鸡公煲」なので、間違えはないはず。
鸡公煲は小ぶりな鍋に鶏のぶつ切りと若干の野菜を放り込んで、スープで伸ばした辛めの酱(味噌味)を絡めて煮込んでる感じです。
ちょっとドロっとした少なめのスープで、下の写真の感じです。
辛めの酱が絡んでます! クゥゥゥゥゥ〜
注文の仕方ですが、だいたいのお店は注文票をくれるので、それに欲しい分量を書き込んでいきます。
まずは、鶏鍋の大きさと辛さを選びます。これがベースとなる鍋です。
2人なら中、3〜4人なら大を選ぶといいでしょう。
次に、鍋に入れる具材を選んでいきます。
野菜をはじめ、色々な具材があります。火鍋の時の具材を想像するといいでしょう。
好みで、つけダレを注文してもいいでしょう。鍋自体に味がついているので、なくても十分美味しいです。
注文後、しばらくすると上の写真のような感じで鍋が出てきます。まずは、鶏肉を堪能してください。
辛めの酱が絡んだ鶏肉は、とても美味しいです。
白飯がある場合、私は白飯も注文します。白飯とのマリアージュはサイコーです!
少し野菜も入っているので、それも食べ進めていくと、お鍋が寂しくなります。
ここ重要です。鍋の中身を減らさないと、追加具材が放り込めませんw
ここで、別注のお野菜や色々な具材を放り込みます!
また、このタイミングで、スープを継ぎ足してもらいましょう。
ジャガイモや白菜、セロリなどオススメです。椎茸もいいですねぇ〜
いやぁ〜 美味しかったです。
安くて美味しい、いいですねぇ〜
食後には猫と戯れてサイコーでした!
ぜひぜひ、一度食べてみてください。
【重庆鸡公煲】
住所:上海长宁区古北路378号(×天山路)
電話:不明
営業時間:夜遅くまで開いてます。
ベンジャミン評価:★★★★ [4.0]
※「重庆鸡公煲」はチェーン店なので、上海のいたるところにお店があります。
文章:ベンジャミン
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