【惑星の涙、ホ-シェー最後の11日間】無茶ブリ3行リレー劇場 第三話

無茶ブリ3行リレー劇場ゲームルール:

①無茶ブられた人は、最低3行以上(出来る限り沢山書いて下さい)の小説を無茶ブリした人の話に引き続き書く。
(更新日は日曜日)
②無茶ブられた人は、その週の話に関連する写真を1枚小説と共に掲載する。
③無茶ブリの対象は、1回でも上海ゲーム部HPに投稿した事のある人を選ぶ。
④無茶ブリの対象は連続で同じ人物を指名してはならない。最低中2週開ける事。
⑤作風は人それぞれ自由です。(今回は出来るだけ注訳を入れながら)
⑥1作品、10話目で絶対に完結させなければならない。

この物語は、1億2,000万年の昔、惑星§〄✆➺✺で滅び去ったホ-シェー文明最後の11日間を綴ったものである

第三話【真実の代償】

身体がゲルに包まれるのを感じる。事前に聞いていた通りとはいえ、これは確かに気持ちのいいものではないな。

そこまで考えた途端、耳鳴りがして脳内に映像が流れ込んできた。
多数のスクリーンを同時に見せられている感覚だが、何故か全ての内容を理解できてしまう。
記録でしか見たことがないスケアリーオクトパス、今では絶滅危惧種となったペラパンダの大群…どうやら惑星§〄✆➺✺の歴史のようだ。
この程度の知識、王族としてとうの昔に叩きこまれたわ、と思いかけたが、どうも私が知っている歴史とは違う…?
そんな…まさか……

走馬灯のように流れこんでくる映像の中で、私はこの惑星の真実を知った。

儀式は滞り無く終わり、調整槽の中で目を覚ました。
実際には大した時間は経っていないが、周りの景色全てが儀式の前とは違って見える。
真実を知った今、それも無理ないか。
自嘲しつつ部屋から出ると、

控えていた大臣と神官たちが一斉に頭を下げた。
そうだ、今この瞬間から私は王なのだ。しっかりしなくては!

大きく深呼吸をして、大臣たちの間をゆっくり歩きながら私は考えた。

忌まわしい歴史、惑星§〄✆➺✺の真実を知っているのは歴代の王とログミローンの機構だけだ。

このタイミングでのペラパンダ突然死。
機構が宇宙への進出を禁じていた理由。
そして、その機構から使者…
私の親友であるヒロ・シンを使者として送ってきた機構の目的はいったいなんだ?

いや、もう考えている暇はない、早くヒロに会わなくては!
後ろからついて来ていた従者の驚いたような声を背中に私は走りだした。

大きな音を立てて謁見の間のドアを開くと、エノコログサをいじっていた男は驚くこともなくゆっくりこちらを振り向いた。

その顔を見て、私の中の疑念が確信に変わる。

「おまえは知っていたのか…この惑星が他星人によって作られた実験惑星であると!」

 TH400_123-07-02

次のターン:【TSUBASA】さんを指名します。 
メッセージ:絶望しかない展開を期待します!

                             文章:まごっしー

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