皆さんこんにちはー。
春アニメが終わって夏アニメが続々とスタートしていますね。
先週はアニメ部で、新作の一話のみを上映する『一話一夜』が開催されました。
しかし、LINEの不調により、感想が集まっておりません…ナンテコッタ(^p^)
新作アニメを見た部員の方は、5段階評価で一言感想をつけたものを、アニメ部のアドレスまで送付願います!
shanghai_anime_club☆やふ~
新作のみ、ということで2期目(もしくは分割2クール目)の作品は当然自己責任で見る、という流れなのですが、
今日は今期から2クール目が始まっているあの作品をご紹介しちゃいます。
スペース☆ダンディ
ボンズ制作、SFアニメ。
今年冬に1クール目(13話まで)が放送され、分割して、今月から2クール目(14話~)が始まっています。
前々回の一夜一話では期待に反して微妙な評価でしたが、このアニメ、めっちゃ面白いんです。
で、どんな話なの?というと。
スペースダンディは宇宙のダンディである…。
と、毎回このナレーションから始まるSFアクションコメディ。
「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」が企画のテーマだったようで、その通り、全力で適当でいい加減。
それが通常運転!
主人公はダンディ。
珍しい宇宙人を発見して、登録してもらうことで稼ぐ宇宙人ハンターを生業とする20歳の地球人男性。
スカジャン・リーゼント、という時代錯誤な格好で、ハンターのわりには射撃も格闘もイマイチ。
ナレーションが説明するときは、「バカ」と言われています。
女子供には優しく、胸とお尻が大好き。
中の人は色男を数多く演じてきた、諏訪部順一さん。
めっちゃいい声なんだけど残念な正確なのが、逆にマッチしていて無駄遣い!ってわかってるんだけどそれがまたいいww
QT
ダンディの相棒の掃除機ロボット。
プライドは高いんだけど、残念ながらアップデートすらできないくらいの旧式ロボット。
ダンディに振り回されっぱなしで諌める真面目な子だけど、省電力モードになると適当になったり、窮地に陥ると平気でダンディを見捨てます。
大事なところで重要な説明を忘れたりするので、ナレーションには「ポンコツ」呼ばわりされています。
ミャウ
ネコに似たペテルギウス星人という宇宙人。
適当でだらしなく、携帯をいつも触っていてSNSサイトにつぶやいてるイマドキな青年ちっく。
本名はあるんだけど、発音と表記が難しすぎるのでその容姿からミャウに。
滅多にお風呂に入らなかったりと、ナレーションには「ボンクラ」扱いされています。
ゲル博士
ゴリラっぽい科学者で、宇宙を二分する超大国・ゴーゴル帝国に所属している。
なぜかダンディを追っているけど、いつも追いつかなかったりすれ違ったり…と空回り。
ちなみにダンディは追われていることにすら気付いていません。
おっちょこちょいなところもあるため、なんとなく貧乏くじの中間管理職なところに同情しちゃいます。
ビー
ナスっぽい見た目、ゲル博士の助手を勤めるピロリ星人の男性。
ゲル博士がいっぱいいっぱいの時は、彼に代わって帝国の艦隊を指揮する。
この人もわりと苦労人。
ストーリーはこのBBP(バカ・ボンクラ・ポンコツ)の3人が織り成す日常。
幻のラーメンを探したり、ゾンビになったり、幼女を保護したり、宇宙レースに参加したり、種族抗争に巻き込まれたり、ひたすら同じ日を繰り返したり…。
いや、ちゃんと珍しい宇宙人も探していますよ!
でもとにかく、このアニメは「あるあるネタ」をあえてやっているんです。
上のラインナップを見ても、いかにこれがベタなネタかお分かりいただけるかとw
いろんな作品を踏襲しているんだろうな、とわかってるんだけど、ついつい笑っちゃう。
ちなみに、音楽担当のスペース☆ダンディバンドは総勢30名ほどの超ビッグバンド。
菅野よう子、やくしまるえつこ、岡村靖幸など様々な音楽ジャンルのアーティストが集合しています。
スタッフの本気の遊びが感じられるこのアニメ、是非見てみてください!
文章:ゆず
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