【惑星の涙、ホ-シェー最後の11日間】無茶ブリ3行リレー劇場 第五話

無茶ブリ3行リレー劇場ゲームルール:

①無茶ブられた人は、最低3行以上(出来る限り沢山書いて下さい)の小説を無茶ブリした人の話に引き続き書く。
(更新日は日曜日)
②無茶ブられた人は、その週の話に関連する写真を1枚小説と共に掲載する。
③無茶ブリの対象は、1回でも上海ゲーム部HPに投稿した事のある人を選ぶ。
④無茶ブリの対象は連続で同じ人物を指名してはならない。最低中2週開ける事。
⑤作風は人それぞれ自由です。(今回は出来るだけ注訳を入れながら)
⑥1作品、10話目で絶対に完結させなければならない。

この物語は、1億2,000万年の昔、惑星§〄✆➺✺で滅び去ったホ-シェー文明最後の11日間を綴ったものである

「言え!この星にこれから何が起こるのかを!」
「結論から言うと11日後にこの星は滅ぶ。」

この男は何を言っているんだ。
私は絶句した。
それを彼は続きを待っていると勘違いしたのかそのまま続けて言った。

「1日目は今君が聞いた火山の噴火だ。
2日目は地震。
3日目は世界的なブリザード。
4日目は太陽フレアによるデリンジャー現象。
5日目は
6日目は何も起きなかった。もっともそれまでの災害のせいで何も起こらなくても既に地獄絵図の状態だがね。
7日目は隕石が落下する。
8日目は隕石に紛れ込んだ未登録の惑星外生命体が襲い掛かってくる
9日目はこれの殲滅に成功するが、軍が処理を誤り、
惑星外生命体の体内に存在した致死性の寄生ウィルスがこの国に蔓延する。
10日目はウィルスが他の大陸に漏れズォグオズオ大陸のゲルに接触したウィルスが
新種のウィルスに進化し、感染スピードが8800倍、どんな物体をも侵食する性質を持ち、
この星はウィルスに犯され生物は生息不能となる。
急遽行われたログミローンの知的生命中央会議にて§〄✆➺✺の蔓延したウィルスは宇宙全体の脅威となると判断し
§〄✆➺✺そのものの破壊を決定。
11日目、先の命令が実行され§〄✆➺✺は無くなった」

「……大した妄想力だ。君はパニック映画の原作でもやるといい。」
「過去を見れる君でも信じられんか……。」
「能力が本当だとしても星が滅ぶという事までは信じられるワケがないだろ!
 そもそも未来が見れるのであれば私がこう答える事もわかるハズだ!」
「その通りだ。そして、君が私を信じてくれたのは4日目だった。
もっと早く信じてくれれば対策のしようもあったのだが……」
「何を言っているんだ。本気なのか……?」
「本気だとも。震度は計測不能。震源はжёШЧ㌦㍍だ」
「…………。」

そして次の日、地震は起きた。
彼の予測どおりの地域にだ。
昨日の噴火の対策もすまないまま起きた計測不能の地震にжёШЧ㌦㍍のインフラはグチャグチャだ。

彼は再度私に言った。

「何度でも言うぞ。君が正しい判断をすれば何か対策が出来るハズだ。
 私の予知をここで変える事が出来るのは君自身なんだぞ!」

私には彼は必死なように見えた。
もし本当だったとして、そんな滅ぶしかない予知を私ごときが回避出来るのだろうか?

「いいだろう。言え!対策を!」
「ペラパンダだ」
「なに?」
「ペラパンダを全て殺せ」
「何を言っている」
「君はこう考えている。ペラパンダが死んでいっている原因は
 この異常な天災の連続発生による環境の変化が原因だと。」
「違うのか?」
「違う、逆だ。これらの天災は全てペラパンダを殺す為に起きたのだ。」
「……どういうことだ」

彼は少し長くなるぞ、と前置きして言った。

「ペラパンダはこの世界には存在してはいけない生物だったんだ。
 私が専攻していたパンチラオブジョイトイをと過去の記録をファルシした結果、
 ペラパンダは34億年前の、いや、1億2千年前だったか……?
 とにかくその頃に恐れられていた災いのある生物だったのだ。」
「あんなに繁殖させにくい生き物がか。」
「そうだ。
 我々とは異なる世界の生き物、いや、物体であるべきなのに、この世界に存在してしまった。
 存在してはいけない物体を滅ぼす為に、発生した宇宙の自浄作用がこの連続した天災の正体なんだ。
 
『クカキソクウイカトツセウョシウョギンサノコヨダンナクトレダ』と言われる他星人は
 このペラパンダの自浄作用を発生させる性質に目をつけ、禁断の技術により復活させた。
 後は君も知る通り、『クカキソクウイカトツセウョシウョギンサノコヨダンナクトレダ』による
 長い年月をかけての実験がスタートした。」
 
なんという事だ。

「しかし我が国はペラパンダによる観光収入が国の収益の99パーセントを占めているのだぞ!
 例え全てのペラパンダを殺して星に平和が訪れたとしても我が国は破滅だ!」

「そうだ。私の予知の中の君は最初、この話が信じられず、
 6日目に実験として生き残ったペラパンダの半分を殺した。
 その日は何も起こらなかった。君は滅びのタイミングをずらした事を確信した。」
「!」
「しかし、国が立ち行かなくなっては平和になったとしても意味は無い。
 君は別の方法が無いかを模索しだした。しかし、何も成果は得られず11日目に星は滅んだ」
「ぐぬぬ」
「別の方法を考えるならそれでもいい。しかし、間に合わなくなった時は私がこの命に代えてでも
 全てのペラパンダを殺させてもらうぞ」

彼は本気の目をしていた。
私は決断を迫られていた。

次の日私は彼の言う通り全体の1割のペラパンダを処理を命じた。
そして彼よ予言は当たり、その日に起こると言われていた世界的なブリザードはさらに翌日に起きた。

私は探さなくてはいけない。
ペラパンダを生かし、なおかつこの星を救う方法を。

しかし残酷な時間が過ぎ、既に滅びを迎えるまでの時間はあと1時間を残すだけとなった。
ヒロ・シンは10日目にペラパンダを殺そうと
勝手に施設に進入しようとしたところを発見され射殺された。
私達は地下の特殊シェルターに非難している為無事だったが、
既にシェルターはウィルスに犯されはじめていた。

パイの実は無駄になってしまったな…。

そんな事を考えている場合ではない。
もはや滅びまでのタイムリミットは1時間を切っているが私はまだ諦めきれずにいた。

次のターン:【Noi】さんを指名します。
メッセージ:ここから濃密な時間をお願いしますwna_82_02

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文章:ねかわ

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