皆さんこんにちはー。
毎日暑いですがいかがおすごしでしょうか?
お待たせしました、先月中旬に行った一話一夜の感想まとめが完成しました。
一話一夜当日、スタート直前にまさかのLINE規制というアクシデントがあったため、なかなか感想が集められず苦労しましたが、なんとか形になりました。
暑い夏に熱いアニメッッ!!
これが参考になるかはわかりませんが、
是非お気に入りの作品を見つけてください!!
<上海ゲーム部 一話一夜ルール>
・アニメ部員が、「おそらく自分の趣味からして見ないであろう」作品を8〜9つほどチョイスして、一話だけ見る。
・評価は5点満点
・原則として、このイベント前に一話は見ないようにする。(でも欲望に負けちゃったなら仕方ない)
・なお、このイベントは「アニメ部員が新たな境地に到るため」「面白い(微妙な、危ない)作品を見て感想を共有する」ことが目的です。
1.残響のテロル(7人/3.4)
ノイタミナ枠でお送りするサスペンスアニメ。
ある夏の日、突然東京を襲った大規模な爆破テロを起こしたのはたった二人の少年…というあらすじ。
第一話は二人の転校先にいたいじめられっ子の女子高生が二人の計画に巻き込まれてしまい、最後には・・・?(おっとここからはいえないな)
テロリズムというテーマはなかなか重く、展開によってはかなり良作になる予感がします。
2.アカメが斬る!(9人/2.8)
故郷の村を救うため帝都にでてきた少年がひょんなことから、殺し屋集団に入り腐敗した帝国と戦うストーリー。
ダークアクションファンタジーというカテゴリどおり、作画に反してなかなか容赦ない描写でした。
この作品、かなり好みが分かれた作品で、良いと言う部員もいれば、古くて目新しくは無いという部員もいました。
必殺シリーズを彷彿とさせる内容です。
3.さばげぶっ!(9人/2.6)
女子高生たちが部活動としてサバイバルゲームに興じるギャグ漫画が原作。
なんとあのなかよしに掲載されているんです…!
サバゲーを過去二回やったことがあるだけに、ゲーム部の部員は結構興味津々でした。
肝心の内容ですが、これはなかなかぶっとんだ作品!面白い!もうちょっとサバゲー要素が欲しい…という人がほとんど。
個人的には声優さんってすごいな…って思った作品ですw
4.フランチェスカ(7人/2.8)
北海道発のアンデッド系ご当地アイドルとして、萌え要素を通してブランドに付加価値をつけるコンセプト元生まれたキャラクター、「フランチェスカ」
そんなアニメ文化が普及しつつある現代の申し子ともいえる彼女がおりなす作品です。
こういったご当地キャラクターがアニメになるということ自体すごいのですが、やはりすこし設定や背景がうまくストーリーに乗っかっていない感じが少し惜しいところです。がんばって欲しい作品!
5.月刊少女野崎くん(8人/3.5)
ガンガンONLINEで連載中の学園4コマ漫画が原作。
男子高校生でありながら人気少女漫画家の野崎くんと、彼に告白したはずがアシスタントをやるはめになった佐倉千代ちゃん。
そんな二人を中心に、周囲の人間との関係をコメディタッチで描いています。
ギャグも面白く、各キャラクターもたっている、テンポもいい、窓口の広い良作です。
作品内の漫画の登場人物がやたら豪華なので必見。
6.まじもじるるも(7人/1.7)
『弱虫ペダル』の渡辺航が月刊少年シリウスで連載中の、学園ファンタジーな魔法少女もの。
彼女がいない平凡な男子高校生が偶然みつけた魔術書の力で、願いをかなえる魔女「るるも」を呼び出してしまう。
一話はごにょごにょ…なシーンがあったため、なかなか各所で話題になったようですが、
一話だけではいかにもラブコメちっくな作品にしか見えなかったのが残念。
7.東京ESP(8人/2.3)
月刊少年エースで連載中のサイエンス・ファンタジー。
超能力を題材とし、オカルト・格闘要素もたっぷり入ったSF作品。
超能力(ESP)を持つ超能力者たちが事件を起こし、東京各地で混乱が起こります、そんな中彼らを止めようとする超能力者たちがいて、口々に言うある人物を待っていた…。
原作者の前作と絡めた一話でしたが、わかる人とわからない人とでは楽しみ方が違うのが勿体無いところでした。
アクションや超能力のシーンはかなり細かく、見ごたえはたっぷりありますよ。
8.ばらかもん(9人/3.2)
ガンガンONLINEで連載中。長崎県五島列島が舞台の日常もの。
若いながらも書道会の家元の跡継ぎ、実力も充分ある書道家・半田清舟。
ある受賞記念パーティで重鎮に酷評され、逆上して殴ってしまったことから、反省のため五島へ文字通りの島流しとなってしまう。
鬱屈とした気持ちだった清舟だが、「先生」と慕い妙な懐き方をした小学生のなるや、女子中学生たち、のんびりした島の住人たちに囲まれて、少しずつ成長していく・・・というストーリー。
都会に慣れ切った主人公と、島の住人のゆるさがうまく化学変化を起こしていてくすりと笑えます。
9.美少女戦士セーラームーンClystal(7人/3.1)
女子部員には懐かしい作品でしたが、今回初めてセーラームーンを見た男子部員からの評価はなかなか良く、
特に映像美が好評でした。作画崩壊が起こらないよう祈っております…!
特に映像美が好評でした。作画崩壊が起こらないよう祈っております…!
さて、こんな感じでお送りしました一話一夜レビュー!
今回、一番評価が高かったのは「月刊少女野崎くん」でした。
他の新作も続々と見始めていますので、また面白い作品があったら紹介させていただきます。
他の新作も続々と見始めていますので、また面白い作品があったら紹介させていただきます。
最後に、レビューしていただいた部員の皆さんありがとうございました~!
文章:ゆず
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