【人形劇三国殺】第弐幕 殺意を躱せ!の巻 

 

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私が三国志に初めて触れたのは、NHKでやっていた人形劇三国志でした。その後、吉川英治の小説を読み、だんだんとその世界に引き込まれてしまい、横山光輝の漫画まで親にねだるようになりました。
 
この年代のかつて男の子だった人なら、沢山の人が通ってきた道ではないでしょうか?その後も三国志関連のゲーム等、色々なメディアで、手法で、三国志は描かれてきました。
 
しかし人間同士のドロドロとした部分をここまで描ききった三国志作品に私は出会ったことはありません。三国殺とは、少年の頃には決して求めなかったであろう少しほろ苦い大人の三国志をロールプレイする為のツールなのです。

さて、今日は前回の続きです。戦の準備が終わったので、ゲームを始めます。ここからは、実践形式で説明いたします。それでは人形劇三国殺、はじまりはじまりぃ~!

 
名前:『三国殺』(原題:三国杀)
作者:ドイツゲームのBANG!!が大好きなとある北京の大学生
製造:2008年
発祥:中国
人数:2~10人
時間:3時間
  
 内容: 

自らに与えられた使命を達成する為、カードや話術を駆使し戦況をコントロールせよっ!劉備、曹操、孫権が大陸の覇権をかけて戦う戦史そのままに、剣と謀略が飛び交う中、あなたは最後まで何時ものあなたでいられるだろうか・・・・。
 
ルール
 
先ずは全プレイヤー、カードを4枚ずつ受け取ります。これが最初の手札となります。適当に4枚ずつ初期手札として誰かが配れば大丈夫です。
 
 三国殺はターン制になっており、主公から始めて逆時計回りに順番に手番をプレイしていきます。
 
手番は以下の様に6つに分かれており、順番に処理していきます。
 
①スタートフェイズ
②ジャッジフェイズ
③ドローフェイズ
④メインフェイズ
⑤ドロップフェイズ
⑥エンドフェイズ
 
こう聞くと、何やらやたら小難しそうに聞こえますが、とりあえず今は③④⑤だけを先に覚えましょう。
 
③ドローフェイズは要は自分の手番に2枚カードがもらえると覚えて貰えば結構です。2枚引けるのはこのタイミングです。
④メインフェーズ、一部を除いて殆どのカードやキャラクター能力はこのフェイズで使用します。
⑤ドロップフェイズは、三国殺では持てる手札の数がライフ残量分迄となっています。このフェーズはそれを調整する為のもので、この時点でライフ残量を超える数の手札があった場合、超過分を捨て無ければなりません。
他のフェイズはキャラクターの能力やカードなどに『いつ、何ををする、出来る』と言う風に書いてありますので、それを見て対応すれば良いかと思います。
 
では、今回ゲームに参加する4人を改めておさらいします。本人の見た目や選択しキャラクターは役柄とは関係ありませんので、王様以外はどの役柄なのか死ぬまで分かりません。
 
王様    《主公》 キャラクターは『劉備』
海賊    《??》 キャラクターは『呂布』
黒騎士  《??》 キャラクターは『魏延』
白騎士  《??》 キャラクターは『関羽』
 
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 因みに、4人プレイ時、役柄は《主公》《忠臣》《反賊》《佞奸》と各1枚ずつ入れておきます。プレイ人数によって、主公以外の役柄を増やします。人数が多い方が正体を探りながらのチーム戦になるので、誤解や信頼、裏切りが複雑化し、もっと楽しくなります。

では、主公である王様の手札を見ながら、基本カードを使ってみましょう。先ずは、王様のターンなので、ドローフェイズに2枚カードが貰えます。中身は・・・。 

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続いてメインフェイズなので、基本カードをご紹介します。先ずは三国殺の名前の由来ともなっているカード、【殺】です。このカードは1ターンに1枚だけ使用出来、射程範囲内の対象に1点のダメージを与える事が出来ます。剣で斬りつけたりするイメージです。出すときは下手したらおつゆが飛ぶぐらい興奮して【殺】って言いましょう。

 
射程範囲内とは?基本各プレイヤーの射程距離は最初1です。これは【殺】が隣にしか届かない事を意味します。
 
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 次の基本カードは【閃】です。このカードは【殺】による攻撃を無効化する事が出来ます。攻撃を弾き返したり、避けるイメージです。【殺】を出された時にドヤ顔でクールに『じゃあ【閃】で・・・』と言ってやりましょう。
 
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王様はあとは何も出来ないので仕方なくドロップフェイズに入ります。しかし王様の手札は5枚なので、ライフ5の王様はカードを捨てる必要はありません。
 
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 今日はここまで。【殺】と【閃】の使い方、覚えたでしょうか?普段でも上海ゲーム部では『殺』っつったら『閃』ですよ。

昨日は綺麗な満月が見れましたね。こんな時、『あの人にもこの月を見せてあげたい』なんて思えなかったら、ちょっと人間関係が足りていないかもしれませんね。三国殺で人間関係のリハビリを始めましょう。このゲームを極めれば、大嘘つきで病的な程疑心暗鬼な人間が完成いたします。でも僕はそういう人が結構嫌いじゃないんですよ。それでは、よいゲームライフを。

文章:K

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