2015年を迎えられたのですが、2015年といえばサードインパクトが起こるとか起こらないとか噂される年です。言わずと知れたエヴァンゲリオンの話なのですが、年が変わる前に1つのエヴァが終わりましたね。
キャラクターデザインを担当してた貞本義行が手がける漫画版が20年かけて完結しました。
連載されていたヤングエースは最終話が掲載された7月号の入手が困難になって、8月号でも再掲載するという異例の対応だったことはネット上ではちょっとしたニュースになっていたことは記憶に新しいですよね。
漫画版のエヴァはTV版をベースに旧劇場版へ向かうストーリーなのですが、シンジくんはTV版よりちょっとだけツン、というか人間味があって良い感じな気がするのは僕だけだろうか・・・?
旧劇場版のラストがあんなんだったので漫画版はどうかな~って思ったら、エヴァ史上まれに見る綺麗な終わり方をしています。
もうネタバレしまくっていますので今さら隠すつもりはありませんが、ここではあえてバラしません。気になる人はコミックスを読んでね。
最終巻(通常版)の表紙カバーのイラストがエヴァにしては珍しい冬の景色というのも印象的です。(設定ではセカンドインパクトの影響で日本は1年中夏なのです)
巻末の読み切りでシンジの両親であるユイとゲンドウの大学時代の話が書き下ろされています。真希波・マリも出ているのすが、新劇場版のマリと同一人物なのか、漫画だけの設定なのかは謎です。
その辺りも新劇場版で明らかになるんでしょうか?
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」というタイトルらしいですが、既にネット上ではタイトルだけで色んな憶測が立てられていますね。
今年公開の予定なので、気長に待っていましょう。
文章:ヤス
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