皆さんこんにちはー。
近頃また夜が冷えるものですから、凍える手でキーボードを打っております。
誰か手だけ暖かくなるヒーターとか開発してくれないですかねー。
さて、今期も「一話一夜」を行いました。
新しい部員の方が入ると、少しずつ違った空気で見れるのが楽しいです。
初対面の人でも、皆初めて見る作品なので、全員で一斉に語り合えるが醍醐味です。
今回はどんな新作に出会えるのでしょうか?
<上海ゲーム部 一話一夜ルール>
・アニメ部員が、「おそらく自分の趣味からして見ないであろう」作品を8〜9つほどチョイスして、1話だけ見る。
・評価は5点満点。(小数点はなし)
・原則として、このイベント前に1話は見ないようにする。(でも欲望に負けちゃったなら仕方ない)
・なお、このイベントは「アニメ部員が新たな境地に到るため」「面白い(微妙な、危ない)作品を見て感想を共有する」ことが目的です。
①デス・パレード(3.4/7人)
人間の醜い一面が描かれた各話完結型の作品。
OPがやたらスタイリッシュと思いきや、中身はブラックだったのでやや評価が割れました。
登場人物は徐々に増えていく予感ですが、内容がマンネリ化しないかが心配です。
②新妹魔王の契約者(2.2/7人)
親の再婚相手の連れ子が魔王の娘で後継者だった!という設定。
「日本のラノベ」らしいベタな展開が盛りだくさん。
突っ込みどころが多いのは良かったのですが、展開がすこし早すぎました。
③ローリング☆ガールズ(3.7/7人)
最近のオリジナルアニメらしいポップな絵柄と、ご当地ネタが挟まったハイテンション青春アニメ。
OPの「人にやさしく」 や挿入歌にはTHE BLUE HEARTSの楽曲をカバーしており、世代的にツボに入った人も。
戦う女の子のアニメは近年人気がありますが、どこまでオリジナリティが持てるか楽しみです。
④艦隊これくしょん(4/8人)
DMMの大人気ブラウザゲームがついにアニメ化。部内にも 提督がいるため、今回は「期待枠」として鑑賞しました。
おそるおそる蓋を空けて見ると、とにかくまずはとんでもないクオリティで一同びっくり。今期一番のクオリティではないでしょうか。
艦娘の紹介になってしまった感は否めませんが、ストーリーに中身があるかが気になるポイントですね。
⑤アブソリュート・デュオ(2/8人)
これも正統派なラノベ作品かつ中二要素がたっぷり。
OPはわりと好評でしたが、先に見た新妹に比べると突き抜けた感じがなく、物足りないメンバーがほとんどでした。
ラノベ作品はアニメ化してもこういった減少が多々あるので、ベタであっても個性が1つ必要だと感じました。
⑥ドアマイガーD(4/7人)
昭和のロボットアニメをわざわざ再現しまくった5分アニメ。
何もそこまでせんでも!ってくらい再現度が高く、大変シュールなストーリー構成でした。
感想は?と聞かれると、桜餅が食べたくなったの一言です。
⑦幸腹グラフティ(4.1/8人)
ひょんなことから同じ予備校に通う事になった、従姉妹たちの美味しい話。
シャフトが制作しているだけあって、食事シーンの口元の色気が半端ないことこの上ない。
食べ物の描写もかなり気合が入っており、飯テロアニメとしては◎の30分。
⑧暗殺教室(3.3/8人)
ジャンプで現在人気の漫画が原作。地球を破壊する予定の「先生」を落ちこぼれの生徒たちが「暗殺者」として狙うストーリー。
連載当初から期待されていた作品でしたが、1話は情報量も多すぎず見やすい感じでした。
ただ、OPが良くも悪くも畑 亜貴らしすぎたからか、原作の「毒っぽさ」が少し足りないように感じました。
というわけで、8作品の感想を掲載させていただきました。
今回は4.5を超える作品は現れませんでしたが、
⑦幸腹グラフティ(4.1/8人)
こちらの作品が一番好評価でした。
「一話一夜」では取り扱いはしなかったものの、他にも続々と面白い新作があると声があがっています。
「一話一夜」では取り扱いはしなかったものの、他にも続々と面白い新作があると声があがっています。
1話のみだとあまり評価はよくない作品も、もしかしたら2話3話で化けるかもしれません。
また面白い作品が出てきましたら、改めて記事にしたいと思います。
最後に、ご協力いただいた部員の皆様ありがとうございました!
それでは…今期も、良いアニメライフを!!
文章:ゆず
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